『丁寧な暮らし』を目指して

忙しい中でも、少しでもストレスを感じないよう、工夫して、丁寧な暮らしが出来るように頑張っている日々を残して行きたいのです。

自分と向き合う

はなです。こんにちは!

 

久々の更新ですが、

今回は頭の整理の為に、更新させて頂こうかと。

 

心のモヤモヤが消えないときは

いつも紙にモヤモヤの原因や心の声を

殴り書いて整理をしていたんですが、

 

私も少し現代人に近づいてきたのか、

パソコンで書く方が整理ができるようになってきた気が!

 

スマホのメモ書きを使って書く時もあるんですが、

 

スマホよりパソコンの方が圧倒的に早い。

今の若い子は、スマホの入力がめちゃ早いみたいですね!

さすが、現代っ子。

 

どんどん変化していくのに、

必死で食らいつかなければ!という気持ちはどっかにいってしまいました。

 

流行のファッションにも参考程度に、

頑張ろうっという気持ちと体と心がついていかなくなった。

 

ではなく、ついていけなくなった(笑)ことを認め、

そんな自分もいいなと思うようになってきたのは、

大人になった証拠なのかと。

 

大人っていいな。

20代のころは、とがっていたな。

もう、ジャックナイフのように(笑)

 

馬鹿にされたくない。

人から一目置かれたい。

評価されたい。

憧れられる大人の女性になりたい。

 

そんな思いでいっぱいだった。

誰でも持ち合わせている思いかもしれないけど、

人よりも強かったと思う。

 

小さい頃は親からいい子と思われたくて必死だった。

絵を描くのが好きだった私。

いつしか親に褒めてもらいたくて書くようになっていた。

親が私の絵を上手と褒めてくれた。

それが嬉しかったから必死で書いた。

その後は、親が近所の人に私の絵を自慢するようになった。

だから、母の自慢になるように絵を描いた。

大好きだった趣味のはずが、

母の自慢できる子になりたいという目的にすり替わった。

 

学校でも絵が上手な子だと褒められていた。

学校でも絵画コンクールで入賞することは当たり前だと

思われていた。

だから、必死で書いていた。

 

そして、私が絵が上手だと思いあがるようになった。

誰にも負けてはいけないと思うように。

 

ここからは、本当に苦しかった。

 

もっとうまい絵を描かなければ!と

変なプレッシャーに襲われ、

自分の好きな絵が描けなくなった。

 

私よりうまい人を見ると

強烈な敗北感を味わうようになり、

私に注目が集まらなくなるという思いに襲われ、

上手く書かなきゃということが頭の中をよぎる。

 

そのうち、その浅はかな思いは、審査員に簡単に見透かされ、

受賞することもなくなった。

 

絵を描くことは私にとって、恐怖とプレッシャーの原因になり、

絵を描くことを完全にやめた。

 

小学生の時に味わったこの思いに今もとらわれている。

 

挫折と恐怖だけが心の中にしっかりと刻み込まれている。

 

遠い昔のことだと忘れていたけれども、

今でもトラウマとなっていることに気づかれれる。

子供のころの体験は、こんなにも心に影響があるのかと思うと

ハッとさせられる。

 

私も子供に間違った愛情の仕方をしてはいないか?

母の私に対する愛情だったはずなのに、

子の私にとって、恐怖であり、苦しみの根源だった。

もっと素直な心で単純に受け止めていたら違っていたかもしれないが、

まさか母はそのことで私がこんなにも苦しんでいるとは、思いもしないだろう。

母の純粋な愛情だったはずなのに、

 

母も私と同じ体験を子供のころにしてるのかもしれない。

愛されたい、認められたいと思って育ってきたのかもしれない。

今ではそう思えるようになった。

 

でも、心の傷は消えていない。

友達の話で、

占いで、過去のことに傷ついたことをなくしてくれると

いういものあるらしい。

占いと言えば手相などで未来をみてくれるものばかりかと

思っていたが、

どうやらそれだけではないらしい!!!

このまま引きずってわが子に迷惑をかけてしまうのが

一番怖い。

それだけは避けたいし、いい加減この思いから解放されたい。

試してみる価値はあるかも!

 

少しだけ心が晴れた気がする。